行政書士の基礎知識

行政書士は、一万もの書類に関するエキスパート!

行政書士は、他人からの依頼を受けて、官公署に提出する書類を作成したり、提出したりすることを代行する仕事です。
最近は、官公署ごとに様々な書類があり、行政書士の仕事は1万種類以上にのぼる、とも言われています。
多くの人が、生活上必要な書類を作成するだけで、四苦八苦している現状がありますので、
事業を起こしたい人などが提出する書類は、もっと複雑で、正確さが要求されるものになります。 ここに書類作成のプロである行政書士への需要が生まれるのです。

行政書士の資格について
行政書士資格は、年1回の試験が行われ、それに合格することで行政書士資格を得る人が多いです。
試験は、一般教養と法令知識の2つの分野から出題されます。
行政書士試験の合格率は、長い間3~4パーセントという低い数値を記録していましたが、この数値は変動が見られます。
とはいっても100人のうち90人以上が不合格となる試験ですので、難関資格と言えるのです。
行政書士は、大学生でも取得できる制度になっていますので、
「社会に出て役立つ人材になりたい!!」という人ほど、早期に取得しようと頑張る傾向があります。
ただし、行政書士資格を取得した人が、全員、士業として独立・開業するのに向いているとは限りませんし、 実際に一般企業に就職して、行政書士業に就いていないという人もいます。
この場合でも、行政書士資格を取得した経験が「無駄なこと」とは決していえませんが、 行政書士資格に執着するのではなく、他の資格に目を向けていたら、違った道があったかもしれないとも言えます。
また、行政書士資格を目指すならば、1年以上の学習期間を割くことになりますので、その前によく考えるということも大切です。
行政書士試験のための授業を行う資格スクールもあり、授業を受ければ効率よく学習できるというメリットがあります。
ただ、社会人の方など、学習時間が少ない方にとっては、通学して授業を受けるのが難しいかもしれませんので、 通信教育などを利用することも考えると良いでしょう。

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