行政書士とはなにか

そもそも、『行政書士』ってどんな資格なの?

行政書士とは行政書士法によって定められた資格です。
この資格を取得した人は日本行政書士会連合会に登録した上で業務を行うことになります。

現在、国内には約3万9000人の行政書士、150強の法人組織が存在しています。

行政書士とはなにか、それを一言でいえば『書類の作成・申請の代行』となるでしょう。
役所など公官署に提出するための正式な書類を作成することが大きな役割となっています。

日常生活において何か許可を得る必要が生じたとき、あるいは権利が侵害されてそれを抗議する必要があるときなど行政と関わる際には書類の作成・提出が求められます。
これは個人でも行うことは可能ですが、複雑だったり、専門的な知識が求められたりします。
そのため過大な負担と手間がかかってしまうことも。
行政書士はそんな書類を迅速かつ正しく作成することができます。
生活上の権利や利益を守り、安心して生きていくために欠かせない存在なのです。

専門的な書類なら、"書類のプロ"行政書士へ!
作成する書類としては
・自動車の車庫証明を作成したい時
・会社を設立したい時
・日本の国籍を取得したい時
・著作権の保護・利用を行いたい時 ...
などに官公書に提出するものがまず挙げられます。

そして、
・権利関係の書類
・遺言書
・交通事故の際の保険請求
・契約書、会計帳簿の作成
・債権に関わる手続きなどなど・・・。
その業務は非常に幅広く、多岐に渡っています。
そのため、活躍の場も幅広く、さまざまな業種での活動が見られます。
行政書士の最終目標は『独立して事務所の開業』=コンサルティングも
もっとも一般的に知られているのが行政書士事務所
顧客からの依頼を受けて業務を行うタイプです。
このタイプでは書類の作成という本来の業務のほか、法令関連の相談に応じるコンサルタント業務が近年になって重要度を増している状況です。
ほかには書類の作成が重要となる建設業や不動産業、あるいは一般企業での法務、経理などに就職するケースも見られます。
行政書士とはこのように、書類作成と法律のスペシャリストとして幅広く社会に役立っている存在なのです。

司法・労務資格ナビへ