司法書士とは

『行政書士』と似た名の資格『司法書士』とは?

ここでは、「行政書士」と似た名称の資格である「司法書士」の資格について述べていきたいと思います。

難関の資格として弁護士や公認会計士などと並び称されることも多いのが司法書士
これは訴訟や登記などに関わる業務をおもに行っている資格です。
裁判など訴訟に関わる書類の作成、あるいは申請の代行などを行っています。

司法書士の仕事の中でももっとも一般的なイメージとして浮かぶのが訴訟問題でしょう。
とくに近年では消費者金融による過払いの問題など財産がらみの仕事について語られる機会が多くなっています。
たとえば債務を抱え、厳しい取立てに晒されている人に対して司法書士が介入した場合、債権者は以後取り立てを行うことができなくなります。
このように、わたしたちの日常生活の権利を守るためにさまざまな業務を行っているのが司法書士なのです。

司法書士とよく比較されるのが弁護士です。
弁護士は依頼人に代わって代理人として交渉に臨むことができるのに対し、司法書士はあくまで相談業務や書類の作成の範囲内で業務を行うことになります。

その分報酬も安くなるというのが大きな違いといえるでしょう。

司法書士の資格はどうやって取るの?
そんな司法書士の資格を取得するためには大きく分けて2種類の方法があります。

・毎年7月に実施されている司法書士試験に合格すること。
 試験は非常に難易度が高いことで知られており、合格率はわずか3%程度となっています。
これは試験の難易度の高さもさることながら司法試験を断念した人が受験するケースが多いため、受験者そのもののレベルが高いという点も挙げられます。
もうひとつの方法としては、
・特定の職業において実務経験を重ねた人が法務大臣の考査を経て司法書士の資格を取得する
というケースです。
代表的な仕事としては裁判所事務官、裁判所指揮官、簡易裁判所判事などが挙げられます。
ただこれはやや特殊なケースといえるでしょう。
わたしたちにとってもっとも身近なのは不動産関連の取引に関わる登記の代行でしょうか。

弁護士に比べて敷居が低く、依頼しやすい身近な存在ともいえる司法書士。
いざという時に頼もしい存在となってくれるでしょう。

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